作品名称を考える

レゴ作品ができあがるにつれて考えなければならないことがあります、そう、作品名を考えることです。
多脚メカ、ロボットだけじゃ個性がないですから、機体の名称を考えるわけです。
特にシリーズで作っている戦闘メカは、名前を付けるようにしています。

ガンダムだと「RX-78-2 ガンダム」「MS-06 ZAKU II」みたいな感じのやつ。
型式番号と機体名称(愛称)の両方があると、それっぽくなりますよね。

これがまあ最後の関門と言いますか、けっこう頭を悩ませるわけなんです。
今回は作品名の付け方を、基本的に私が普段やってることをメインにいろいろと書いてみたいと思います。

(1)英単語をそのまま組み合わせる

一番簡単な方法は英単語をそのまま使うだけ。
単純に英単語1語を使ったり、複数の単語を組み合わせたり。

その中でも「色」+「名詞」は、良く見かけるんじゃないでしょうか。
赤いロボができあがったら「レッドサンダー」、黒いメカだったら「ブラックホーク」みたいなね。

色とか見た目は気にせずに、「マッドハンター」みたいな、なんとなくかっこいい感じの雰囲気ネームもありがちですね。あとなんだろ「ブラッドウルフ」「ナイトブレイド」とか、そんな感じかな。

一番簡単で比較的楽な方法だけど、ちょっとベタですよね。
どうしてもありがちな感じになってしまうし、どこかの誰かのメカとかぶってしまいそうです。
単語を組み合わせて一つの単語(造語)を作るのも楽しそう。

(2)英語以外にしてみる

これも定番中の定番。

たとえば「ハヤブサ」をドイツ語にすると「ファルケ(Falke)」のように、それだけでちょっと聞き慣れなくて、なおかつかっこ良くなります。(ヴァンダーファルケ Wanderfalkeとしている場合もあります、それもかっこいい)

ポルトガル語にしてみると「ガヴィアオン(gavião)」。
ちょ、なにこの無限の可能性w

ただその言語の方たちには、普通の名前となってしまうかも。
まあそれを言い出したらキリがないんですけどね。
あと、響きはかっこいいけどなんかよー分からんな、なんて場合もありますね。

こんな本も便利。私もたまにパラパラ見てます。

13か国語でわかる新・ネーミング辞典

(3)神話や物語から

これも良くやるんじゃないでしょうか。
神話や物語に出てくる神様や生き物、武器の名前、天使や悪魔やモンスターや・・・かっこよくて神秘的な感じ。

ただ、ゲームやアニメですでに使われまくっていることが多いので、ちょっと使いにくかったりもするんだけど。
中二まるだしになる場合もあるしw 逆にそこがいい!

武器の名前だと架空のものだけじゃなくて、歴史上のものでも。
本多忠勝が使った槍の「蜻蛉切(とんぼきり)」とかもイイですよね。

日本語の場合は漢字そのままでも、ローマ字表記にしてもどっちでもいいと思います。
作品写真内に漢字で書いてやったら、海外の方は「意味は分からんけどCOOOOL!!」みたいになるかも。
しらんけど。

(4)人物や都市の名前とか

架空のもの以外にも、歴史上の人物や町の名前もいいかもしれません。
実際に、アメリカ軍の空母では大統領の名前がついていたりしますしね。

何も思い浮かばない時はGoogleマップなんかを使って、世界巡りしてみたり。
都市の名前が記載されているので、適当にスクロールしていると、たまにかっこいい響きのものが見つかります。

ただそのまま使うのは問題があるかもしれませんので(歴史上で悲劇があったなどなど)、濁点をつけたり、最後に「ン」をつけたり、文字を入れ替えたりして。
あと、この名付け方は作品の見た目や特徴とはなんの関係もない、音の響きだけになるので、妄想設定的には少しイマイチ。

(5)動物や昆虫、植物の名前から

「クモ=スパイダー」でもいいですが、もう少し細かい種類の名前まで。
もちろんそんなの詳しく知りませんので、クモの種類をまず検索して、見た目でかっちょいいヤツでも作品に色合いが似ているヤツでもいいからチョイスして、さらにそのクモの名前で検索します。

たとえば「セアカゴケグモ」で検索すると、英名「Red-back spider」学名「Latrodectus hasseltii」と分かります。
英名でもいいのはありますが、学名の方の「Latrodectus」や「hasseltii」はちょっと聞き慣れなかったりするので、ピンとくればそのまま使ったり。

いちおうもう一度画像検索にかけて、その言葉が他にどのように使われているかをチェックしたりもします。
自分の中で多脚メカは昆虫、戦闘機は花の名前などのように命名規則を決めておくのも面白いですね。

そうそう、ガンダムだと「サイサリス=ホオズキ」「デンドロビウム=洋ラン」なんかの例があります。

(6)本にたよる

自分で考えたりするのは面倒って方は、さきほど紹介したもの以外にも、ネーミング系の本はほかにもたくさん出ていますので、がっつりそのまま使っちゃってもいいでしょう。


幻想ネーミング辞典



和の幻想ネーミング辞典



ミリタリー ネーミング辞典


他にもいろいろありますので、何冊か持っておくと便利だと思います。

(7)型番もつける

特に戦闘メカの場合は、機体名と合わせて機体の型番も決めると、妄想設定が膨らむし、作品管理やシリーズ化の面でも広がりが生まれます。

「アルファベット1~3文字+数字」あたりがだいたい定番かと思いますが、その後ろにAとかSとか付ければ、装備の違うバリエーションの存在を臭わすことができて、実際にそれらを作らなくても作品世界を感じ取ってもらえるんじゃないでしょうか。

アルファベットの部分は単語の頭文字をとってもいいし、完全に適当でも。
ある程度規則性があればよりいいですね。
つらつら書いてみましたが、だいたいこんなとこでしょうか。
自分なりの法則性や定番のパターンが見つかると、わりと名付けも楽しい作業になると思います。

また、何か新しいやり方を思いついたら書き足しておきます。

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  • name: waka
    メカ・ロボ好きおやじ

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